周南市で警備の仕事をするには?
警備員として働くには?
初めて警備の仕事をするときには、「新任研修」と呼ばれる研修を受けることが法律で定められています。正社員だけではなく、アルバイトであっても、雇用形態にかかわらず必ず新任研修を受けなければなりません。
新任研修は、「基本教育」と「業務別教育」の2種類があり、それぞれ15時間以上の研修となります。それぞれみていきましょう。
まず「基本教育」とは、警備の仕事をするために必要最低限の知識を学ぶものです。内容は、警備業務に関係する法律やトラブルが発生した時の対処法や自身の護身などです。
続いて「業務別教育」とは、現場に出るために必要な知識を学ぶものです。常駐の警備、交通誘導警備、貴重品運送警備、身辺警備、機械警備の4種類があり、専門知識と技能を身につけます。
警備業でスキルアップを目指していくなら、資格を取るのがおすすめです。関連する資格をみていきましょう。
まず「警備業務検定」とは、警備におけるそれぞれの専門知識や技能を身に着けることができます。2級を取得すると現場のリーダーを目指すことができます。1級は管理者に近い資格になります。警備業の仕事を始めたら、まずこの資格を取得するのがおすすめです。
「警備員指導教育責任者」は、警備員の教育指導をできる資格です。受験資格は、実務経験が通算3年以上などです。管理職を目指していけます。
「機械警備業務管理者」は、 防犯カメラなどの機械警備の専門知識を身につけることができます。
ます。
このような国家資格があると、管理職をめざしたスキルアップに役立つだけではなく、転職などにも有利になります。
周南市で警備の仕事をするなら?
周南市で警備の仕事をするなら、ハローワークに行くか、インターネットで調べてみるのがいいでしょう。
求人内容は、18歳以上であれば年齢不問でシニアも活躍できるアルバイト・パートの募集から、警備業務に関する資格保有者の募集まで、幅広くなっています。